家出@アクセス
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セルビア 戦は「今まで見ていない選手を呼ぶ」という岡田武史監督(53)の方針のもと、少数精鋭のメンバー構成になった。しかし、開幕したリーグ戦、アジアチャン ピオンズリーグなどで国内組の主力がガス欠状態というのが実情だ。
中村は5日、完全別メニュー。スペイン時代に痛めた右太もも裏は完治せ ず、ここにきて左足甲を打撲。「無理するな。辞退した方がいい」と所属する横浜F・マリノスの木村和司監督の“忠告”を無視する形でやってきた。
遠藤の不調も気がかり。そもそも2月の「東アジア選手権は回避するかもしれない」としていたが、遠藤の代役を見つけることができずに、結局はフル出場。遠 藤の不調が、G大阪のJリーグ開幕5戦勝ち星なしという事態に直結している。セルビア戦は出場するかどうか未定だ。
また岡田ジャパンのウ イークポイントでもあるサイドバックの駒野(磐田)が右太もも痛で辞退した。関係者によれば「ひょっとしたら、かなり重い故障かもしれない」。これも岡田 ジャパンでの酷使がたたり、パンクしてしまった。加えて「DFにかぎらず、MFもこなせるありがたい存在」(岡田監督)というMF今野(F東京)も今回代 表を辞退した。
原因は岡田ジャパンでのコンディション作りにある。2007年12月にオシムジャパンからスクランブルでバトンを受け継い だが、選手の体調を管理するフィジカルコーチの不在が完全にウラ目に出ている。あるクラブ関係者は「今の代表に選手を貸し出すと必ず状態が悪くなってチー ムに戻ってくる」と訴える。
5月上旬に発表されるW杯メンバーは23人。「すべて私が決めます」と宣言している岡田監督だが、これだけ故 障者が多いと、国内組の最終試験を行えないまま、選考しなければいけない。ホントに大丈夫だろうか。